トークセッション2 鷲田清一『言葉について思うこと』
せんだいメディアテークは2013年度から「対話の可能性」というテーマを軸に、展覧会や市民協働によるプロジェクトを重ねてきました。
その最終年である今年度は、館長の鷲田清一が『言葉について思うこと』をテーマにじっくりみなさんと対話していきたいと思います。
■ 日時:2015年11月29日(日)14:00−15:30
■ 会場:せんだいメディアテーク 6f ギャラリー4200ホワイエ
■ 参加費:展覧会入場料が必要です
■ 定員:先着30席程度
関連展示:「物語りのかたちー現在に映し出す、あったること」
鷲田清一(わしだ・きよかず)
哲学者、せんだいメディアテーク館長、京都市立芸術大学学長。1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院修了。大阪大学教授・総長などを経て、現職。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。主な著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、 サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『しんがりの思想』(角川新書)など多数。現在「折々のことば」(朝日新聞)連載中。
■ お問合せ:せんだいメディアーク企画・活動支援室
■ 主催:公益財団法人 仙台市市民文化事業団(せんだいメディアテーク)
■ 助成:一般財団法人 地域創造/公益財団法人 花王 芸術・科学財団
トークセッション2 鷲田清一『言葉について思うこと』レポート
2015年度せんだいメディアテーク自主企画展覧会「物語りのかたち-現在(いま)に映し出す、あったること」の関連イベントとして、メディアテーク館長の鷲田清一によるトークセッション『言葉について思うこと』を開催しました。言葉がもつ役割や、言葉によって他者に物事を伝えることなどについて考える場となりました。
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