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せんだいメディアテーク
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支援のかたち

第2回「被災地からの情報発信をデザインする」

■ 日時:2012 年 12 月 21 日(金)15:00−17:00
15:00~15:30 ゲストより情報提供 ※USTREAM 配信
15:30~17:00 グループセッション
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ

■ ゲスト:本間勇輝さん(NPO社団法人HUG 代表理事)

世の中を良くするために頑張っている人や団体を、情報発信等のコミュニケーション分野で手助けする「NPO法人HUG」。震災後、復興のために頑張る人々を対象とした業界新聞「東北復興新聞」を発刊し、関係者間の情報共有を促進するとともに、被災地外へ情報を届け継続したより良い支援の実現を目指している。
これまでの活動紹介などを通して、これからの被災地支援のカタチについてお話頂きます。

■ 問合せ:tel 022-212-3010 fax 022-268-4042

■ 主催:せんだいメディアテーク、仙台市市民活動サポートセンター

東日本大震災の被災地で復興支援に取り組む団体をゲストにお招きし、これまでとこれからの支援のかたちについて参加者の皆さんと考えます。前半のゲストのお話は、インターネット(USTREAM)で配信し、震災への関心が薄れつつある全国へ向けて、被災地の現在の声を届けます。
後半の参加型意見交換の場であがった声は、サポセンブログ@仙台や市民活動サポートセンター通信「ぱれっと」を通じて、全国へ発信します。
サポセンブログ@仙台  http://blog.canpan.info/fukkou/

 

※これまでの「支援のかたち」については、3がつ11にちをわすれないためにセンターのウェブサイトをご覧下さい。

http://recorder311.smt.jp/movie/16096

第2回支援のかたち「被災地からの情報発信をデザインする」レポート

世の中を良くするために頑張っている人や団体を、情報発信等のコミュニケーション分野で手助けする「NPO法人HUG」。震災後、復興のために頑張る人々を対象とした業界新聞「東北復興新聞」を発刊し、関係者間の情報共有を促進するとともに、被災地外へ情報を届け継続したより良い支援の実現を目指している。

冒頭のゲストトークでは、NPO法人HUG代表理事の本間勇輝さんに、これまでの活動紹介も交えながら、風化や忘却にどのように対応するか、これからの支援のかたち・情報発信のありかたについてお話しいただきました。

※当日の様子は、下記のユーストリームをご覧ください。




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■ゲストトーク
震災関連のメディア報道は激減しており、自ら情報を取りにいくようなごく一部の関係者のみが関心を持っているような状況で、東京と被災地をいき来していると大きな隔たりを感じます。風化に対抗するには、何かを変えていかなければいけないでしょう。例えば、「復興」「被災地」だけで受け手の興味を引くことはもう難しくなっています。しかし、それに何かを加えたり、違う文脈を用いることで被災地の素晴らしい取り組みを伝えることができます。
今東北で起きているのは単なる復興ではなく、日本の未来をつくる社会変革です。タイミングや新しさをアピールできれば、マスメディアと絡めることは可能です。また、「この人がカッコイイ、面白い」と、人・ストーリーに注目しスターを作ったり、関心が高い方々ヘアプローチするのも手だと思います。「受け手の彼らは何を聞きたいのか?」と探るところから始めて、「自分が伝えたいこと」とマッチングしながらコンテンツを作ると良いのではないでしょうか。

本間勇輝さん

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■グループセッション
2つのテーマに沿ってグループを作り、「自分ならどのように情報発信するか」を、参加者の皆さんに考えていただきました。グループセッションの中で出てきた“気づき”を一部ご紹介します。

テーマ1「風化と被災地からの情報発信」
・受け手がもともと持っている興味の対象から入り、震災・被災地へと関心をつなげていく。
・情報発信者も復興の担い手となり活動しつつ、発信していく。
・我が事化=自分のこと、自分と近いもの・関連性があるものと捉えること。
震災を「ひとごとではない」と捉えてもらう。被災者を身近に感じてもらう。
・一方的な発信ではなく、伝える相手を想像する。相手を知ることから始めよう。

全体の様子

テーマ2「被災地コミュニティ内での情報発信・記録とその継承」
・避難により、コミュニティがバラバラになってしまった。隔てている壁を壊すために情報を伝えていく。
・「辛かった」よりも、「楽しみ・これから」を伝える。
・受け手からの反応がないからといって、情報が届いていないわけではない。継続が大事。
・記録を、どのように活用していくか。また、防災教育など、“活用していくこと”が大事。

グループワークの様子

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今回の様子は、仙台市市民活動サポートセンターの広報誌「ぱれっと」にも掲載しています。
PDFでもご覧いただけます。
ニューズレター ぱれっと(2013.01)  (直接PDF文書が開きます)

 

報告:太田貴(NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター)

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