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せんだいメディアテーク
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市民団体との協働プロジェクト

クシシュトフ・ヴォディチコからのメッセージ

[開催趣旨]
東日本大震災に見舞われた日本。隠蔽されてきた社会的なメッセージを公共空間にあぶりだし、それらを美的に訴えかけて社会問題を再考するきっかけを与える作品を作り続けているポーランド出身のメディアアーティスト、クシシュトフ・ヴォディチコが、被災地の人々の声なき声を救出し、日本の社会に潜む矛盾や歪みを顕在化させる作品に挑みます。代表作である移動型投影プロジェクト「War Verteran Vehicle」に震災を踏まえた新作「Survival Projection 2011」を製作。世界初公開として仙台で公開するとともに、未曾有の大惨事のなかで、アートやデザインの持ち得る力について、また日本人が今後抱えていく苦悩と希望について、アートプロデューサー木幡和枝、アーティスト・Ewa Harabasz、美学者吉岡洋と哲学者室井尚と徹底討論します。
 
[開催概要]

■ 開催日時
2011 年 8 月 11 日(木)
18:00−19:00 シンポジウム
19:00−19:30 Survival Projection 2011
 
※当日のユーストリーム放送を録画したものを、
以下より視聴ができます。ぜひご覧ください。
http://recorder311.smt.jp/movie/3959
 
■「クシシュトフ・ヴォディチコ アートと戦争 
国際シンポジウム+パブリック・プロジェクション」の特設ウェブサイト 
http://artandwar2011.kitanaka-school.net

■ 会場
せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
■ 出演者予定 (進行/通訳:吉岡洋)
Krzysztof Wodiczko(ポーランド/アメリカ アーティスト)
Ewa Harabasz(ポーランド/アメリカ アーティスト)
吉岡洋(美学・芸術学 京都大学教授)
木幡和枝(アートプロデューサー/東京藝術大学教授)
室井尚(哲学・美学 横浜国立大学教授、北仲スクール代表)
 
■ 主催:北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)、せんだいメディアテーク
■ 協賛:駐日ポーランド共和国大使館、アダム・ミツキェヴィチ協会
■ 問合せ:北仲スクール TEL 045-263-9075

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