考えるテーブル

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せんだいメディアテーク
企画・活動支援室
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仙台市青葉区春日町2-1
tel:022-713-4483
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てつがくカフェ

U-18「震災とわたし」

■ 日時:2012 年 12 月 8 日(土)14:00−16:00
■ 会場:せんだいメディアテーク 7f スタジオa
■ 対象:中学生・高校生
※13~18 歳の方は、どなたでもご参加いただけます。
※保護者や一般のかたの傍聴はご遠慮いただいております。
隣接してオーバーエイジテーブルを設けますので、そちらへご参加ください。
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ:shinsai.kodomo@gmail.com
(震災後の生活や社会についてこどもたちと対話するプロジェクト)
■ 主催:せんだいメディアテーク、てつがくカフェ@せんだい、
震災後の生活や社会についてこどもたちと対話するプロジェクト
■ 協力:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、カフェフィロ
■ 助成:公益財団法人博報児童教育振興会の児童教育実践についての研究助成事業

 

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他の子は何を考えているの?震災のアレコレについて語り合おう。
中学生、高校生のみなさん、
あなたは今の生活や社会について、どんなことを感じ、考えていますか。
震災は、多くの人々の暮らしや人生観に大きな影響を与えました。
あなたは、あなたの周りは、どうでしょうか。

U-18てつがくカフェは、私たちの身近にあるさまざまな問題について、リラックスして普段着の言葉で話し合い、共に考える場所です。中高生同士で、今あなたが感じていることを、自分たちの言葉でいっしょに話し合ってみませんか。

今回は2回目の開催となります。
前回8月のテーマは「震災後の生活や社会」。ビビリだけど震災後は地震に慣れたという人、前より注意深くなったという人、いろいろいることがわかり、「地震に慣れたり、怖くなくなったりすることはよくないこと?」という問いが出てきました。
後半、一人の中学生から「担任の先生が被災の大きい沿岸部に行ったら、『野次馬は帰れ』という看板があって帰って来た」という話が。
そこから 「『野次馬』って誰のことなんだろう?」
「どんな気持ちでこの看板が書かれたのかな?」と、みんなで考えを広げていきました。
終わった後「学校のクラスメイトとは話したことのないことを話せてよかった」という感想も。

みなさんの震災後の小さな気づきや変化のなかに、これからの自分や社会を考える大切な種があるはずです。 他の人たちと話し合うことによって、その種を大きく育ててみませんか。

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震災後の生活や社会についてこどもたちと対話するプロジェクト

こどもとする哲学対話や哲学カフェに取り組んできたメンバーが震災後新たにはじめたプロジェクトです。東北のこどもたちやそれ以外の地域のこどもや若者たちと震災後の生活や社会について対話することを行ったり、東北のこどもたちとの対話を他地域のこどもたちにリレーすることを行っています。

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てつがくカフェとは
てつがくカフェは、わたしたちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引き離し、そもそもそれって何なのかといった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら、「哲学的な対話」をとおして自分自身の考えを逞しくすることの難しさや楽しさを体験していただこうとするものです。

てつがくカフェ@せんだい http://tetsugaku.masa-mune.jp

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