考えるテーブル

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いま、貞山運河を考える

【展示】いま、貞山運河を考える

「いま、貞山運河を考える」は、400年の歴史を持つ日本一長いこの運河の今後のありかたを改めて考えたいという有志によって、震災後の2011年7月からせんだいメディアテーク「考えるテーブル」で実施されてきました。
今回は、全7回、のべ200人以上もの参加者から寄せられた言葉や活動の記録をまとめたレポートとともに、貞山運河に関する参考資料を展示します。

■ 展示期間:2013 年 9 月 7 日(土)− 10 月 27 日(日)9:00−22:00
9月26日(木)、10月24日(木)は休み
■ 会場:せんだいメディアテーク 7f ラウンジ

■ 問合せ:せんだいメディアテーク

tel 022-713-4483

fax 022-713-4482

e-mail:office@smt.city.sendai.jp

■ 主催:せんだいメディアテーク/いま、貞山運河を考える会
■ 助成:財団法人 地域創造

 

【関連情報】

『貞山運河レポート ─2011・2012 いま、貞山運河を考える会全記録』が完成しました

【関連企画】

考えるテーブル「いま、貞山運河を考える『を考える』」(2013年9月28日開催)

貞山運河とは

木曳堀、新堀、御船入堀、東名運河、北上運河からなる貞山運河は、旧北上川河口から阿武隈川河口までを結ぶ日本一長い運河であり、慶長2年(1557年)から明治17年(1884年)にかけてつくられた、宮城県の誇る歴史遺産です。開削当時は、藩米や木材などの輸送や、野蒜築港運用のために利用されてきましたが、近年では、農業用排水路、ボートの係留地として、また、サイクリングなどレジャーなど地域住民のいこいの場として活用されてきました。東日本大震災後は、その復興計画や利活用について、改めて注目が集まっています。今年5月には、宮城県によって、「貞山運河再生・復興ビジョン」が策定されました。

※ここでいう貞山運河とは、北上運河、東名運河、御船入堀、新堀、木曳堀を指します。
※この企画は、ヒアリングした意見を集約し、自治体に提言する案をまとめるものではありません。

 

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